本がどのように変わっていくか、豚丼を食べながら考えよう。

a2c_sato2005-04-06

 晩ゴハン松屋豚丼を、と思って店の中に入ったらびっくり!丼の自動飯盛り機がありました。仕組みは、ポットを巨大化してお湯を貯めるところにゴハンがある、と言えばいいかな。注ぎ口に丼を用意してボタンを押すと、もりもりゴハンが出てくるんですよ!チェーンの回転寿司は機械化されているのは聞いた話だけど、客の前で目の当たりにゴハンをもりもり機械で盛られると圧倒されちゃう。
 みなさんも松屋にお寄りの際はぜひ覗いてみてください。
 先週会社に頼んでたのが届いて、だいたい読了。
 「本とコンピュータ2005春号」
 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31503822
 タイトルは「本とコンピュータ」ですが、内容としては「コンピュータが今後盛り上がっていくであろう将来、本はどのように変わっていくのか」を問うた季刊雑誌。
 対談といいながら、2つの座談会とも永江氏の仕切りが見事。
 津野氏の自動翻訳とデータベースの話は興味津々。本家アメリカのアマゾンコムじゃ、本のタイトルや著者名だけじゃなく、全文検索ができるのか!まだインターネットを生かしきれてないんだのう、オイラ。
 この「本コ」も次の夏号をもって終刊。「本」を総体的にまとめた雑誌って少ないのになー。残念。