東京国際ブックフェア2003、開幕!

 ADSLに加入したおかげで、タダで3000円分の商品券もらったよ〜ん。
 そして、キーボードもタダでいただいちゃいました。ありがと!

 さ、年に一度の出版業界最大のイベント、「東京国際ブックフェア」が始まったよ!
 http://www.reedexpo.co.jp/tibf/

 実際には24日、木曜日から始まっていたんだけどね。木・金は業界の人たちが集まってのシンポジウムや交渉事を行う期間なのです。
 この東京国際ブックフェアは、毎年9月に行われるフランクフルトブックフェアがおそらくモデルになっています(たぶん)。例えば日本の優れた文芸作品を海外で翻訳して出版したい、というときに、さすがに海外のエージェントが東京に来て1件1件出版社を回るんじゃ時間も手間もかかってしょうがないですよね。
 それで毎年1回出版社が一堂に集まる会場を作り、海外のエージェントはブースを回るだけで、たくさんの日本の出版社と交渉ができる、というわけです。それがこの場なのです。

 ただこの「東京国際ブックフェア」は、フランクフルトほど「海外の著作権買い付け」の場にはなってないみたいですね。どちらかというと、出版業界の年に1度の「この業界、頑張ってます」というアピール祭りという感じ。
 とはいえ、土・日は一般の人も参加できて、市販している本が2割引!新刊本だって2割引で売ってたりするからね。

 ただすべての出版社が参加しているわけじゃないから、欲しい本を出している出版社がなければ、買うこともできませんわな。

 Qたろは、明日行きます。というか明日は買った本の紹介だけでページ埋まってしまいそうだから、概況は今日のうちに書いてしまえ!ってなワケです。

 あしたいくらお金使ってしまうんだろ〜、心配だ。