荷物が重いとこぼすのに、あんな重い女性誌をなぜ喜んで買っていくの

a2c_sato2005-03-17

 仕事で西葛西へ。まわりは住宅街ばっかし。

 昨日購入したダカーポですが、もう一つの特集も今回はオモロかった。「『重さ800グラム以上』の女性誌の研究」。女性誌の重量をランキングにするなんてこの雑誌しか思いつかへんよ。
 とはいえ、中身は年々セグメント化していく女性誌の特集。確かに昨年は女性誌の創刊ラッシュだった。
 集英社の「MAQUIA」http://www.s-woman.net/maquia/
 そして「ピンキー」http://www.s-woman.net/pinky/
 主婦と生活社の「NIKITA」http://www.shufu.co.jp/magazine/nikita/
 マガジンハウスの「BOAO」http://boao.magazine.co.jp/index.jsp

 今年も講談社から「グラマラス」http://www.joseishi.net/gla/index.html
 と、書店に行けば女性誌と女性の人だかり。広告ページも増えて重量も巨大化していってます。
 最近の創刊の傾向としては、女性誌でも「派手カワイイ」系が登場してきた、というところかな?

 マーケティングでは、購買の決定権の8割を占めるといわれる女性。市場の競争は熾烈になるばかり。そして男はオタクに走るばかり・・・