「セカンドライフ雑誌」「NIKITA休刊」
http://www.news2u.net/NRR200724859.html
ひところの熱気は落ち着いて、これからが正念場であろうセカンドライフ。
マイクロソフトが専用端末でも作れば、普及するだろうね。
いまのPCのアーキテクチャーでは無理でしょう。
- 女性向け月刊誌「NIKITA」休刊へ
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071206-292199.htm
ココリコミラクルタイプに「ニキータ女」などコントで取り上げられるなど、注目度の高い雑誌ですが休刊ですか。残念やね。
「オビを変えて60万部」「ベスト3ケータイ小説」
- 既刊文庫、仕掛けて売れ オビ変えたら60万部
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200712050072.html
不景気な出版業界。たまにはいい話。
作品自体はそのままなのに、的確なプロモーション仕掛けることで、売れていく。
これこそ販売の醍醐味だよ。
- 「ケータイ小説」 ベスト3独占
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20071204bk04.htm?from=os1
正直ビミョー。
読書の経験って、脳髄に旋光が走ったり、目からウロコどころか水晶体がボロボロ落ちるとか、
そういう経験があってこそだと思う。
これらの「等身大」のケータイ小説がそんな経験を与えてくれるのか、疑問。
あーすまんね、古いタイプの読者で。
「書店でベストセラー作家養成講座」
- 書店が仕掛けるベストセラー ポップで売り出し/自前で作家養成
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200712030017a.nwc
書店が出版界のボトムアップを計ろうってのはおもしろい。
大手スーパーがプライベートブランドをつくるようなものかね。
「ブッククロッシング」
- 「ブッククロッシング」 日本上陸 会員2万5000人目標
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200712010035a.nwc
リアルのアマゾンブックレビューみたいな感じか。
モラルによって成否が決まる気がする。
いっそのこと公共の図書館でやればいいんじゃない?
番外編
- 4港統合の「阪神港」、12月1日誕生・重複課税を廃止
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20071129c6b2902e29.html
「港が合併」って、なんか想像できない。
「図書館指定管理者に書店」
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiinov0711683/
ただお店に並べてるだけじゃアカン時代なんですね。
有隣堂の図書館業務は充実してるので、あまり心配はないけどね。
「大学デジタル図書館」
- 大学主導のデジタル図書館、150万冊をオンライン公開
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/30/news022.html
国際化の萌芽は研究から。
ゆくゆくは世界共通の著作権の話にまで及ぶのでしょうね。
「ミシュラン日本版 12万部完売」「リクルート新フリーペーパー創刊
- 「ミシュラン」初版12万部 ほぼ完売
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/071127/sty0711271539002-n1.htm
やっぱり日本人は「舶来品」に弱いのかな、と思っちゃう。
「Hanako」や「danchu」ガイドブックだって捨てたもんじゃないと思うけど。
ま、旅行先で「食べログ」のお店を探す自分も似たようなもんですが。
http://www.news2u.net/NRR200724599.html
これだけフリーペーパーが隆盛になると、本(広告ナシ)と雑誌(広告アリ)の識別がつかなくなっちゃうと思う。そのへんのリテラシーがなくなりつつあるんじゃなかろうかね。
というわけで、だからこそ本を読めば「差がつく」ワケなので、みなさんジャンジャン本を読みましょう。
- さいたま中央図書館が図書自動返却システムを採用――NECと日本ファイリング
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0711/28/news068.html
おもしろそうだけど、どうにも現物を見てみないとイメージが沸かない。