Qたろう、ミステリーに初挑戦!
ちょうど引っ越した近所にちょっとした古本屋があって、たった500円で売っていたので、思わず買ってしまった。
「半落ち」(横山秀夫・講談社)
http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31023158
年末に刊行される「このミステリーがスゴイ!2003」で堂々の第1位を獲得したミステリー。
http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31066125
これまたミステリー好きの中では権威になっちゃってます。
書店の平積みでもガンガン売れるのに、500円で値付けするなんて・・・これだから古本屋めぐりはやめられん。
だいたい半分まで読んだけど、結末が見えない。
ま、ミステリーだからあたりまえなんだが。
あらすじはこう。49歳の梶聡一郎警部が、アルツハイマーになった自分の妻に懇願されて嘱託殺人を起こした。しかし自首をしてきたのはそれから2日後。梶元警部はその空白の2日間をどうしても述べようとはしない。犯行は認めたものの、黙秘も続ける、いわば「半落ち」。
取り調べの警察官、起訴する側の検察官、スクープを狙う新聞記者、私選弁護人・・・さまざまな人物がこの2日間を知ろうと話は主人公を変えて進んでいく・・・
このWeb日記の読者ならお分かりですが、ミステリーを取り上げるのは初めて。
というか普段はミステリーを読まないのよ、ワタシ。
ミステリーも楽しみつつも、斎藤美奈子氏みたくベストセラー解読してみます。(←ヤな奴だよね)