「やれる」「やれない」以上の問題
新発売のキリンの発泡酒「生黒」初体験!
発泡酒で黒ビールかぁ。と思ったんだけど、味はイマイチ。
「黒ビール」=高級ってイメージを捨てきれないQたろうの体が反応しないみたい。悲しき貧乏性。
今回は「不純異性交遊マニュアル 」(速水由紀子、宮台真司・筑摩書房)
http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31053330
途中まで読んだんだけど、なんか疲れるのよねえ。
簡単に言うと、世の中の男が「純情童貞君」と「やりまくりスティンガー」に2極化しているのは何故か?ということを、速水氏と宮台氏の対談や、インタビューを通して見ていこうというもの。
この2氏は事実婚していたんですが、この著作製作がきっかけで事実婚を解消した、らしい。
というよりか何故疲れるかというと、対談が成立してないんじゃねぇ?という感じ。
発言量は宮台氏が多いんだけど、対談の主導権や対談の風向きはすべて速水氏が握っているのよ。
この対談が事実婚を解消したきっかけになった、って書いてあるけど、対談が成立しないんじゃ無理もないよ、って思っちゃう。
むしろ事実婚を解消するきっかけをあえて作ったのでは?と窺いたくもなる。
後半は読んでないけどパラパラめくると、速水氏のみで宮台氏ナシ。純情君、スティンガーとインタビューは彼女一人ですすめてます。
共著になってるけど、ほとんど速水氏の著作って感じ。
リコンしたがってる人たちは、共作で本を出してみては(ウソ。っつーかできねぇって)