中央線、バンザイ!

 昨日の本と同時に買ったのがこれ。
 「散歩の達人MOOK THE中央線案内」(交通新聞社
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=07109731

 「散歩の達人」というタイトルからして「TokyoWalker」が枯れたらこうなった、という雑誌があるんですわ。その特別編集ムック版。
 
 Qたろうも上京してきて中央線文化を「知ってしまった」人。
 東京以外の人には説明しなきゃいけないんですが、中央線沿線ってのはひどくディープ!世の中。こんなカルチャーが存在するんや!という感じ。

 例えば東京の下町浅草は大阪で例えれば天王寺・新世界、東京の秋葉原は大阪の日本橋、ってな感じで地域文化ってのは比較ができるもんなんだけど、中央線ってのだけは無理。中央線文化は中央線文化なの!としか言いようのない世界。

 「中央線の呪い」(三善里沙子二玄社
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=19356753
 (おい、画像データねえよ!)
 「中央線文化」というのを初めて明言化したのがこの本。

 その後
 「中央線なヒト」(三善里沙子ブロンズ新社
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30652587
 ってのも刊行されています。大田垣晴子氏のイラストが効いてる!

 関係ないけど、オイラの家の近くには何故か大衆中華料理屋とラーメン屋が隣り合ってます。
 メニューがかぶっているにもかかわらず、今日も元気に経営しています。

 このワケわからなさが中央線カルチャーの基礎じゃなかろうか。