下宿・大学〜嵐山〜太秦〜北白川の小旅行
オイラの住んでいたこのアパートにもう一人重要人物(でもないが)がいます。
同級生のTってのが卒業後もそのままパチスロや競艇で生きながらえて、結局彼は8年そこに住んでます。
昼に起きた後、彼の部屋に行き、テキトーにだべったのち、原付を借りて昼メシへ。
いつもサークルが終わった後にみんなで行ってた定食屋へ。ひさびさの味に感動。
マスターも会計役の爺さんも元気なようだったよ。
なんか気分が乗ってたので、そのまま嵐山へ。
これまた大学時代、サークルとかでモヤモヤしたらよくバイク飛ばして行ってたんだよね。
大堰川と渡月橋と、季節の移り変わりをみせる山々を眺めながら、あったかい缶コーヒー。
これだけでなんだか哲学的な気分になれるから不思議(安いもんだ)。
嵐山から嵐電(路面電車)と併走する三条通りをとおって帰ってる途中に、阪急大宮駅にできた新しい書店が気になったもんで、そのままGO。結果、たいした書店ではなかったが・・・・
広隆寺前、太秦は通るだけでも雰囲気あるなー。
このへんにノーベルサラリーマン、田中耕一さんが住んでいるらしい。なるほど。
それじゃ暗くなったし帰ろうかなーっと思ったけど、頭をまたよぎったのが、ラーメン屋「東龍」。
卒業後にできたラーメン屋らしく、テレビ番組に出てたのを思い出したんよね。
北白川と、嵐山とはまるで反対方向なんだけど、やっぱり結局行ってきました。
しばらく待って相席。普通のラーメンを注文。
スープは豚骨ベースで、くどくない。内装もオシャレで女の人も多かった。さすがテレビに出るだけあるわ。
九州出身のオイラはちょっと物足りない気もするんだよなぁ、正直。
生ニラごま油和えの添え物は初体験。辛口希望の人にはいい味付けかも。こいつは結構ハマるかも。
Tへの食料を買って下宿に戻りました。
一人でぷらぷら京都ジャーニーでした。
桜の咲いているころだったら、もっと良かったんだけどね。