Qたろう監督、大いに語る

 「キリンラガーブルーラベル」を初体験。
 さっぱりした味。そりゃそうだろ、糖質50%オフだもんね。

 さいきん、痛風の原因とされるプリン体をカットしたビール・発泡酒がよく出ていますが、そのプリン体のまわりにビールのおいしい要素が詰まっているらしいので、プリン体カットビール、発泡酒はあまり美味しくない、らしい。
 あっちが出ればこっちが出ず、って感じですな。
 
 新幹線の中で読み始めた「アインシュタインをトランクに乗せて」、まだ読み終わりません。
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30993226
 
 ノンフィクションなんですが、描写はまったくもって小説です。何も知らずに読んだら「できた小説だなぁ」と思うかも。
 
 かの有名な科学者、アインシュタインの脳が、実は解剖された後行方不明になって、解剖した医者が持っている、という都市伝説ばりのウワサを耳にした著者。そして本当にアインシュタインを解剖して脳を取り出したのち行方をくらました医者。著者はいろいろ探って、ホントにその医者がいることを突き止め、会うことができた。
 医者の名はハーヴェイ、老いたその医者が「脳をアインシュタインの孫娘に返そう」と思い立ち、祖父と孫ほどの歳の差の男2人が、アメリカを東から西へ横断する奇妙なドライブが始まった・・・
 ちなみに脳みそはタッパーに入っていたとのこと・・・

 設定だけでもキテレツなのに、どうやらコレがホンマの話らしいので、さらにビックリ。
 
 映画化したら面白いのに、なんて描写ばかり。Qたろうの頭の中ではもう既に勝手に映画が上映されてます。
 主人公はトビー・マグワイアか若い頃のトム・クルーズ
 ハーヴェイ博士は外人じゃ該当者が見あたらん。日本だったら藤村俊二かな。