高円寺古本衝動買い日記 その1(続くんかい?!)

 今日は古本屋めぐりで衝動買いしちまいました。自転車で高円寺近辺をフラフラ徘徊。

 まず高円寺ルック商店街にある古本屋(店の名前見なかった)で購入。
 「網状言論F改 ポストモダン・オタク・セクシュアリティ 」(東浩紀/編著・青土社
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31077326
 「オタク世代」といわれる評論家たちのプレゼンテーション、鼎談などなど。オタク論の現代事情、と言ったところか。
 1400円のところを900円。

 それから、阿佐ヶ谷駅前の「ふるほんや」で2冊購入。
 「若者はなぜ「繋がり」たがるのか ケータイ世代の行方 」(武田徹/著・PHP研究所)
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30927148
 オイラお気に入りの武田氏の現代時評、雑誌や新聞等々のコラムを集めたもの。
 1300円が600円。

 「日本はなぜ「こんな国」になったのか」(安原顕/著・旬報社
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31060695
 「日本が〜」みたいなタイトルの本は嫌いなんだけど、辛口評論家ヤスケンの最期の著作の1つなので購入。
 1800円が800円 

 そして阿佐ヶ谷の商店街にあるブックオフで、これでもか!と文庫本3冊購入。
 「転職徒然草」(リクルートエイブリック/編・新潮文庫) 
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31070880
 メルマガ「リクルートエイブリック」の人気コーナーが文庫本化!転職にまつわる百人百色の生き生きとした現場が見えて、ノンフィクションみたく面白いんだよなー。
 600円が300円。

 「梶原一騎伝」(斎藤貴男/著・新潮文庫
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30782059
 名作マンガ「巨人の星」「あしたのジョー」「愛と誠」などの原作者梶原一騎を追ったルポ。梶原一騎もおもしろいが、これまたオイラの好きなジャーナリスト、斎藤貴男氏が書いているというのも見逃せん。
 780円が350円。

 「忘れられた日本人」(宮本常一/著・岩波文庫
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=02676898
 民俗学の第一人者、宮本常一氏の代表作。日本の各地を巡り歩きその地の人々の生活をインタビューから浮き上がらせる。「調査」を思い知らされる一冊。
 500円が250円。

 また不良債権が・・・・(←自分で言ってるし)