あなたの思い出のある絵本は何ですか?
本日のQたろ。
「フィールドワークの技法」通読中。
っつうってんじゃ、1000万人のこのウェブ日記の読者に申し訳ないので(そんなにいない)、本のお話をしないとね。
今日は肌色を変えて、絵本を紹介!
・・・と言いたいところなんだが、オイラはさっぱり絵本業界については情報がないのです。
個別に説明するのもできないんですが、そんな人のために「絵本のための本」なんてものあるんだな、これが。
本に不可能なことはないぜ!
まずはこれ。
「この絵本が好き! 2003年版」(別冊太陽編集部/編 平凡社)
http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31102816
絵本の特集にはとかく名のある、平凡社の別冊太陽の編集部が選んだ、絵本ベストバイの本です。
サイズA5版で、ちょっと文芸書っぽくも見えます。昔の別冊宝島みたい。
ビジュアル重視で絵本を紹介しています。絵本はこどもの目に訴えてまずナンボだからね。
読み物的な絵本ガイドブックもあります。これなんかどうでござんしょ。
「絵本たんけん隊 小さなまぶしいタカラモノをさがしに…」 (椎名誠/著 クレヨンハウス)
http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31059941
読み物というか、エッセイで有名な椎名誠氏が講演したものと、そこで紹介された絵本を紹介しております。
どちらかというとテキスト中心。
それでも、いざ実際に絵本に触れて探したいよな、といってもなかなか本屋さんには絵本はたくさんは置いてないもの。
そんな人には、「クレヨンハウス」をオススメ!
http://www.crayonhouse.co.jp/index.htm
表参道という日本で一番おしゃれなところにある、ある意味日本で一番おしゃれな本屋。
これまたエッセイストの落合恵子氏が「子供と女性のために」と設立した書店です。
子供だけでなく、オトナも楽しめる絵本の本屋さんです。
絵本は本との初めの出会い。大切にしたいもんですな。