脳みそがハジけて溶けてしまうくらい、笑っちまうぜ!

 夏に向けて長かった髪をバッサリ切りました。切った後あらためて「Qたろう」っぷりを鏡を見て確認。
 顔もパーツも余分にデカいんだよな、オレ。

 イヤ、ホントに暗いニュースばかりだね、最近。有事法制(言葉はキレイだけとつまりは戦争)も衆議院を通過しようとしています。
 http://www.asahi.com/politics/update/0512/003.html
 個人情報保護法案修正案も衆院を通過しちまったし。
 http://www.asahi.com/politics/update/0506/005.html

 気付いたらなし崩しに戦争、って気がする。あーやだやだ。昨日の地震(震度3)で驚いてる場合じゃないよ。
 えーい、こんな時代は笑って過ごすしかねぇ!ほいだら笑える本の紹介じゃぁぁ!

 「さまぁ〜ず悲しいダジャレ」(さまぁ〜ず・宝島社)
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31120849
 お笑いコンビ、さまぁ〜ずの新機軸、悲しいダジャレネタ満載の本。
 本を開いて右ページが大竹の「悲しいダジャレ」、左ページが三村のツッコミになります。
 考えてみたら「布団が吹っ飛んだ」って語呂がいいだけで、冷静に考えたらあり得ん状況だもんな。

 「死ぬかと思った」(林雄司アスペクト
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30655156
 林雄司氏が個人で運営するWebサイト「Webヤギの目」http://www.kt.rim.or.jp/~yhayashi/で公開されている、身近なネタ経験から「死ぬかと思った」という体験投稿集。第4弾まで刊行されてますなぁ。
 きっと自殺願望者がコレ読んでると、自殺する気力も失せてしまうような気がします。そういう意味では非常にありがたい本。

 「有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房」(綾小路きみまろ・PHP研究所)
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31052811
 下積みの司会業から森進一などのの司会業を勤め、昨年になって毒舌漫談がブレイクした、綾小路きみまろの独演会のネタ集。いくらでもネタが出てくるわ出てくるわ・・・しかもすべてキレイにまとまってるし面白いし。
 こうも言葉を操れると、日記書きとしても尊敬してしまいますわ。マスコミに使い古されなきゃいいけど。

 戦場や空爆で死んでしまうんだったら、笑い死にしてしまった方がマシだぜぃ!