恒例?「ダヴィンチ」7月号買っちまいました。
今日は埼玉・上尾にある障害者作業所でゴスペルライブでした!
思わぬギャラリーの参加で、こっちが嬉しくなってしまったよ。
ライブの後はメンバーのご実家で打ち上げもさせてもらって、料理もお酒もおいしかった!
親父さんとバイクの話ができたもの、楽しかったなぁ。
しかし上尾は遠いっすわ。人生2度目の高崎線を体験。
やっぱ京浜東北線や中央線にくらべて、車内の中吊り広告の数が少ないね。情報過多に慣れきってしまっている都内暮らしに比べれば、こっちのほうが健全に見えるよ。
さてさて、そんな車内で読んでいたのが雑誌。恒例の「ダ・ヴィンチ」7月号!
http://www.mf-davinci.com/
米倉涼子の表紙が怖いよー。
特集は「小野不由美「十二国記」迷宮ご案内」
んー、オイラもよく知らんのだが、ローティーンを中心に講談社X文庫(読者対象が中学生〜高校生の文庫シリーズ、らしい)で人気を博している「十二国記」の特集なのだ。
今ではどうやらアニメ・DVD・ゲームなど計ったかのように(計ってんだろうけどさ)売れているんだって。
ぱっと見、日本版(設定は中国っぽいけど)ハリポタって感じなのかな?
読んでいる人いたら、連絡ください。
今号で目を引いた特集が「好きだから、本周辺の仕事を立ち上げよう!」
ブックカフェ・古本屋・インディーズ雑誌・出版社などなど、独立して仕事をしている人たちが記事になってます。
この中で一番よかったのは、この特集を今から独立しようとしている漫画家兼ライターの人1人で書かせてあること!きっとこの人の中で独立する不安があるところを、担当編集者がひょいと背中を押してあげたんだろな、と思うと幸せを感じずにはいられません。
こういう背景の見える特集があると、読者も安心するんだよなー。
さて、文字数があまってしまったので、「まだ買っても読んでもないけど、Qたろの気になる本」のコーナー!
「産廃コネクション 産廃Gメンが告発!不法投棄ビジネスの真相」(石渡正佳/著・WAVE出版)
http://www.esbooks.co.jp/product/top/detail?accd=31059097
「ああ、いかにも」って感じでしょ?
本棚から未読の子(本)たちが泣き声が聞こえてくる・・・
ああごめんよ、不良な親(読者)で。