東京、いや日本中の男臭漂う偉大なるカオス「秋葉原」

 今日はなかなか濃密な1日になりました。先に書いておくけど、読書日記にはなりそうにないよ。
 だって舞台は秋葉原

 北海道から東京に遊びにくる、大学時代の先輩と待ち合わせなのだが、何故に秋葉原なのか?!
 なーんてことはない。アキバ好きなのよ、先輩。
 前に紹介した「趣都の誕生」を体で実践している、素敵な先輩なのだ!

 都内にすんでいる後輩も呼んで(ちなみに彼は小学校の先生、見つかったら諮問会議モンだね)秋葉原を野郎3人で散策。
 と別に心配するまでもなく、秋葉原はヤローばっかりでした。
 「髪型とか整髪料とか気にしてなさそう」率も東京じゅうで最高を記録しました(たぶん)

 でも、とはいえ、男のマニア心をくすぐる町だわ、秋葉原
 ボトルキャップにファミコンソフトにガンプラにサッカーカード‥‥。後ろ髪をひかれながらも買えなかったグッズたちがいっぱい!
 なんだかんだ言いながら、結局オイラが買ったのは「タイムスリップグリコ」の景品になっている、懐メロCD。
 松崎しげる愛のメモリー」、石川ひとみ「まちぶせ」、桑名正博「セクシャルバイオレットNo.1」。おお〜、懐かしい!すげーCDのデザインも当時のまんまだ!(ってお前いくつだ)
 ふつうに買うんじゃ、中に何のCDが入っているかわからないものを、オイラのようなズボラでよこしまな消費者のために、景品だけ売っているなんて!しかも微妙に値段が違うのが恐ろしい。こんなところにもきっちり需要と供給があるのね。
 ちなみに「愛のメモリー」「まちぶせ」が500円、「セクシャル〜」が300円。
 その店のレジ下ショーケースには景品18枚+シークレットCD4枚スペシャルなんてのも売ってあった!結構な値段でしたよ。

 そういえば、オイラのこのアホiMacを買ったのも秋葉原だったけど、買った家電店がこんな店に変わってたよ。
 「アソビットシティ
 http://www.laox.jp/laox/store.jsp?store_id=280
 店売の売り場面積だけでも秋葉原一なのに、それをすべてエンタテイメントに費やすとは!売場も広くてアイテムもアホみたいにあったもんね、7FのアダルトDVD(おい)

 最後に「役たた」っぽい記事を。
 こんな書店はどうですか?「同人誌が売場の半分を占める書店」。書店の名前?圧倒されすぎてそこまで覚えてないわ。
 秋葉原ラジオデパートにありした。ぜひ上京の際はこちらへ(行かんって)