PCの入門書、あのころにこんな本が欲しかった。
ウチのアホアホiMacをなんとかいい子に変えようと、会社帰りに新宿の某カメラ店に寄って、こんなもん買ってきました。(考えてみたらなんでカメラ屋が家電を売ってる?)
「iMac加速計画 ソフト&ハード完全解説」(インフォレスト)
http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=07102881
本というよりムック形式。電車の中でもすいすい読めそう。
ところでところで、いまネット書店を中心に、こんな本が売れているんですぜ。もちろん、オイラは読んでませんが(読めよ)
「プログラムはなぜ動くのか 知っておきたいプログラミングの基礎知識」(矢沢久雄/著・日経BP社)
http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30886472
プロっぽいつくりの表紙だけど、入門書的なタイトル。おそらくPCのド素人からプロまでがこの本買ってると見たり。
昔オイラが中学の時に、SEやってた叔父から古くなったPCをもらったのが、オイラとPCとの出会い。そのマシンはPC8801!(ここで反応した人、ヤバいぞ!(笑))
PCといっても「ガチャンガチャン」としか言わないマシンで、変なワープロソフト以外は機能しなかった。
しょーがないので、電波新聞社の「BASICマガジン」を買って(懐かしい!)プログラムを手打で入力しとったワケです。それでも8801じゃ起動するプログラムはほぼ皆無だったけど、唯一起動したプログラムがエラー起こさずに起動したときは、感動したもんだよ!
今でも刊行されてんのんかな?「ベーマガ」
今やPCは劇的に進化しちゃったから、改めて「おお、そういえばどうしてプログラムは動くんだよ?」ってみんな密かに思ってたのかもね。
以降シリーズで続々こんなんが刊行されてます。
「Windowsはなぜ動くのか 知っておきたいWindowsアーキテクチャの基礎知識」(天野司/著・日経BP社)
http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31047219
「コンピュータはなぜ動くのか 知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識」(矢沢久雄/著・日経BP社)
http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31138013
そのうち時代が進んだら「携帯電話はどうして会話できるのか」とか「テレビはどうして映るのか」とか「トイレの後はどうしてケツを拭くのか」とかなんつう本も出てくるかも。