リクルートって、未公開株事件だけの会社じゃないのよ

 今日はゴスペル仲間のバプテスマだった!けど、オイラは午前中用事があってバプテスマを見れなかったんだよ〜(涙)礼拝の歌歌ってないし〜(涙涙)
 えーい、そんなときは本の紹介で頑張ってやる!

 ちょうどオイラが初めて携帯を買おうとしたころのお話。
 当時はまだショートメールすら重視されてなかったころで、結局購入の判断は料金プランと繋がりやすさ、音質の良さだった。篩にかけた2つ、ドコモかJ−PHONEどちらかにしようかと迷ったあげく、オイラの「あまのじゃく」な性格で、結局J−PHONEにしたのでした。
 それから1ヶ月後、「iモード」がドコモから発表されたときは、「ムキーッ!先に言っとけよ!」って怒った覚えがある。
 その後どの携帯会社も携帯コンテンツサービスは開始したものの、いまだにiモードの優位性も、iモードがつくりだしたムーブメントも越えられていないのが現実。

 数年前にベストセラーになった、というよりこの辺の状況で、すでにiモードのことはおわかりでしょうが、説明も一応。
 「iモード事件」(松永真理/著・角川書店
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30715970
 文庫版もすでに登場ずみ。
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30859891
 iモード誕生までの顛末をおもしろおかしく書いてます。

 そしてこの松永真理氏も、昨日紹介した倉田学氏も、元リクルートでしかも盟友だったのだ。
 そのリクルート時代のことを書いたのが、昨日ちっとだけ紹介した、これ。
 「iモード以前」(松永真理/著・岩波書店
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30998814
 昨日の「仕事術〜」の中と同じくだりが書かれてますね、「FromA」創刊話。互いの本で互いのことを書く関係なんてうらやましい!
  
 しかしリクルート出身者はこんなに活躍してるんやなぁ、というのを見透かしたような本あるから、油断できない。(そしてもちろんオイラは読んでない。)
 「大事なことはみんなリクルートから教わった」(柳谷杞一郎・藤田久美子/著・雷鳥社
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30907543
 「大事なことはみんなリクルートから教わった2」(藤田久美子/著・雷鳥社
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31102893