静かな京都とアツい甲子園。いま関西がおもろいでぇ!

 しっかし昨日は気のない日記やなぁ、って自分で書いておきながら言うんですが。

 京都の書店から注文の電話があって、電話の向こう側では祇園囃子のBGMが。あー、もう祇園祭の季節なんだなーと改めて実感しました。

 そして会社で1割引で頼んでいたのが届いた!
 「京都の大路小路」(小学館
 http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31146722

 それにしても京都ブームですな。7月は祇園祭もあって京都カルチャー最高潮の今の季節であるけれでも、ここまで京都本が刊行されるのもめずらしいんじゃないかな。
 今度はこんな週刊百科がスタートします。
 「週刊 京都を歩く」(講談社
 http://shop.kodansha.jp/bc/kyoto/
 茶々を入れると、京都は盆地自体が意外と緩やかな坂道になってますので、歩くのにはしんどい街です。北から南に向けて歩くとラクです。
 とはいえ、祇園祭の前に発売するなんて商売上手!講談社

 今の京都ブームは個人のライフスタイルが影響してるみたい。今のライフスタイルの潮流は「狭い空間でもお金をあまりかけずに、個性的に」、建築家の狭小住宅やリフォームなんてのはその最前線ってところでしょう。
 で、最後尾はというと、「京都の町屋」になるんですよ。狭い町屋を改造して、昔の風貌を損なわず今のデザインで住宅や店舗に改装しているお店がどんどん増えているようです。その紹介や、これからそうしたい人たち向けの本ってのが売れているようですね。
 きっかけは平凡社から出ている「別冊太陽」シリーズの町屋特集かと・・・・
 っと想ったらesbooks!にないじゃん!めんどくさいのでここから探してクリ。
 http://www.heibonsha.co.jp/
 
 オイラとしては、地元関西の出版社「エルマガジン社」の京都本がオススメ!
 http://www.lmaga.jp/ 

 今年は阪神も絶好調!これを機に関西が盛り上がって欲しいね。
 ちなみに今年の祇園祭、宵宵山が15日、宵山が16日、山鉾巡行が17日だって!行けるもんなら行ってみたいわ〜。