「文芸」って言葉を最近聞いたのはいつですか?

 うー、土曜日。
 うだうだして1日をすごしてしまいました。あまりにも平日との緩急の差が激しいんだあー。

 仕方ねえ、本は読んでいないが、本の話をしようじゃないか。 
 「文芸」と聞いて何を思う?たいがいの人は思うんじゃなかろうか「古う」って。
 そんな文芸が総力を発揮して、扶桑社からこんな雑誌ができてしまってます。
 「en-taxi」(エンタクシー)
 http://www.fusosha.co.jp/en-taxi/

 編集がただものではない。作家の柳美里、文芸評論家の福田和也、同じく文芸評論家の坪内祐三、エッセイストのリリー・フランキー
 坪内氏とリリー氏は前に日記で書いたからよくご存じかと思いますが。柳氏も福田氏の説明?うーんよく読んだことないからわからん。
 若いところから年寄りまでの執筆陣、文芸から社会時評までと、とにかく幅広い。総力で文芸を盛り上げようって盛り上がってます。

 ある知人に本をすすめたら、「読むのがめんどくさい。だれか読み聞かせてくれんか」と老人のようなことを言ってた。
 21世紀は人がモノを「読む」時代じゃないのかもね。