AERAのコピー作ってる人って、意外と大変だと思う

 ローソンにしか売ってない発泡酒を買ってきました。その名も「ハニーブラウン」。もち初体験。
 http://www.kirin.co.jp/brands/honeybrown/index_f.html
 女の子受けしそう。名前の通り蜂蜜のほんのりした甘さが味わえます。何杯も飲むのはちょっとな・・・

 仕事の外出でいざ電車に乗って本を読もうとすると、やべ、本忘れた!
 活字中毒としては移動の10分すら文字がないと苦痛なのだ。そのためにキオスクでいろいろ売ってるのか、チキショー。
 結局ひさびさに雑誌をかってしまいました。
 「AERA」でんがな。
 http://www3.asahi.com/opendoors/span/aera/ 
 
 AERAは今までにないタイプの雑誌を作ったことで、成功した雑誌なのです。
 「ビジュアル重視の読ませる、そんでいてスマートな雑誌」ってとこかしら。
 ビジュアル中心の雑誌だと、講談社の「フライデー」、新潮社の「フォーカス」、光文社の「フラッシュ」があってジャーナリズムの一時代を築いたけど、あまりに過激な取材が拒否反応を生んでしまい、ついには2001年のフォーカスの休刊にまで至っちゃったもんね。
 AERAはそこで拒否した女性消費者層を取り込むことで成功した、といってもいいんじゃないかなー。
 
 その影響はライバル会社、読売新聞にも影響して2000年には「週刊読売」が「Yomiuri Weekly」に改題、雑誌のサイズや構成までまったくAERAに似たものになりました。
 http://y-mag.yomiuri.co.jp/yw/yw_main.htm
 
 オイラがAERAを買った理由?それは、斎藤美奈子氏の連載があるからなのだ。1pだけだけど。