夏休み5日目、USB1.1のハードは処理が遅い!
今日はPCの外付けHDを購入、ほんで近くのプールに泳ぎに行きました。(←文のつながりがまったくないよね)
休みはサクサクと本が読めるね。今日もまた1冊読了しましたよ。
「職業欄はエスパー」(森達也/著・角川文庫)
http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31018059
もともとはこの単行本で刊行されていたものらしい。
「スプーン 超能力者の日常と憂鬱」(飛鳥新社)
http://www.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30803878
そう、例の「A」「A2」のプロデューサー、森達也氏の作品です。これまた長期にわたって取材をした、いわゆる超能力者と言われる、スプーン曲げの清田益章、UFOを呼ぶという秋山真人、ダウジングの堤裕司、職業を超能力者として選んだ彼らの日常を描いたものです。
読んでいるときはそれなりに読んでいるものの、要点は何だったの?といわれると、結構その印象が思い出せない、んですよね。一連の森氏の作品に見られるような迷いの連続です。
スカッとしたい人には向かないかもね。
しかしやはり、超能力者とメディアはこれまたついたり離れたりしていて、お互いに利用しているといわれればそれまでだけれども、ここでもやはりメディア側の「思考停止」が垣間見えてしまいました。
超能力って結局オイラら普通の人間には知り得ない話だもんね。まーむかしは炎も電気も悪魔の科学だったわけで、そのうち解明される時が来るかもしれませんね。