予告編と本編が違うのは詐欺だー、金返せ!

 今日はゴスペルの練習。
 おそばとおうどん、美味しゅうございました(ゴスペルとおそば・おうどんとの関係がよーわからんって?そうだろね、オイラもよーわからんもん(笑))

 水曜日にビデオ借りてたんだよね。
 「ヒューマン・ネイチュア」
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006HBFG/qid%3D1063717829/249-4871114-4535516

 いやー最低の映画でした。もちろん誉め言葉だよ。ちょっと期待してたのかもしんない。

 脚本がこないだ見た映画「アダプテーション」のカウフマン脚本で、この映画に出てくるキャラクターだけで笑けてしまう。だって登場するのが、生まれてこのかた自分を猿だと思って森で生活していた青年、病気のせいで毛深い女、ネズミにテーブルマナーを教えることを研究する博士。
 ホルモン異常で毛深い体になって厭世的になり、森で自然と共に暮らしていた女。さすがに「盛って」しまったために全身脱毛して都会の生活に戻る。そして、ネズミにテーブルマナーを学ばせるという奇妙な研究に没頭している博士を紹介され、やがて結婚。2人は散歩中していると、森で猿として育てられた男を発見する。博士は研究として彼を連れて帰り、人間として教育することになる。次第にマナーを覚え、紳士に教育されていく。
 ところが女の毛深いことが博士にバレてしまい、助手の女性と不倫してしまうのだ。
 それから・・・ってな感じのお話です。

 そもそもキャラクターがアホでしょ。でも以外とシリアスな構成、真面目なストーリーになってるんだよな。馬鹿馬鹿しいけど、見てて考えさせられてしまう、けどもそすら実は馬鹿馬鹿しい、みたいな感じ。
 ラストは賛否両論あがるんだろなー。

 腹がよじれるほど笑いたい!とおもって借りてきたから、そういう意味じゃ失敗だったか。何かの予告編で見たときは「バカムービー」のつくりだったのにぃ、ぐす。

 いちおう主人公の、猿から人間に進化した「パフ」の役の人、「ノッティングヒルの恋人」でヒュー・グラントと同居している変な男と同じ人、って言ったら分かるかな。
 あの映画もそうだったけど、彼の存在感はグッド!