絶対に口外しないでください。大事な話です。

 今日はみなさんに報告することがあります。笑いはありません、真面目な話です。
 本当に秘密の話をしますので、この日記以外に口外しないことを約束してください。

 突然ですが、来年からお札が変わることはご存じですか?
 千円・五千円・一万円それぞれの新札が、平成16年7月頃から流通予定なのです。
 ところで何故このタイミングで新札を作る理由が分かりますか?

 実は、これは参議院議員の秘書の人から聞いた話なのですが・・・

 すでに市井に出回っている一万円札に、偽札が紛れているからなのです!しかも相当量の偽札です!!ニュースに登場する、千枚や二千枚のレベルではありません。すでにみなさんの手元にある一万円札に紛れているレベルなのです!!流通している10枚に1枚くらいの頻度で紛れているのです!!
 この偽札は外国の偽造団が作成したと言われていますが、偽札があまりにも精巧すぎて、気づいたときには相当量の偽札が流通してしまっていたのです。 

 じゃあ何故ニュースにならないのか?とお思いでしょう。考えてみてください。すでに10枚に1枚の割合で偽札が出回っている、そのお札は無効ですと日本銀行が発表したら・・・。市民は大パニック、立ち直りかけた経済はクラッシュして回復は無理でしょう。日本どころかアジア、ひいては世界経済を大恐慌に陥れることはまちがいありません。
 だからニュースにはせずに新札を発行して、偽札を密かに回収するという方策がとられているのです。
 
 そんなのウソだ、と思う方は手元に一万円札があれば確認してください。10枚近くあるなら探しやすいと思います。
 まず、すべてのお札の透かしをよく見てください。福沢諭吉の頭と、円の縁の距離をすべての一万円札を比較してみてください。微妙に距離が違うお札がありませんか?
 これじゃハッキリしない、という人は、それでは一万円札の裏面(鶴が書かれてある方)をご覧ください。
 お札の一番下に波線があるのがわかりますか?そしてその波線をよく見てみましょう。おそらく10枚のうち9枚はその波線が小さな文字で「NIPPON GINKO」と書かれてあるのが分かるでしょう。
 のこりの1枚はというと・・・この「NIPPON GINKO」が書かれてありません!

 どうしてこんなことになっってしまったのか・・・
 明日詳しく説明します。