一度は自分だけのためにマンガ喫茶を借り切ってみたい

 今日はお葬式に行って来ました。会社の同じ部の上司の奥さんが、40代という若さでお亡くなりになったのです。なんともやるせないですよね。ご冥福をお祈りします。

 式が午前中だったもので、中途半端に時間が浮いてしまった午後のQたろう。
 新宿で礼服姿だってーのに、マンガ喫茶に行ってきてしまいました。驚いたろうな、後から来た客。
 
 ほんで読んだのが、こいつら。   
 「課長バカ一代」(野中英次/著・講談社
 http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=08249623
 今を週刊少年マガジンで大人気の学園ギャグ漫画「魁!クロマティ高校」以前に、週刊モーニングに描いていた、これまた会社が舞台のギャグ漫画です。
 ギャグ漫画なんだけど、どこかシュールで無意味な作風が、やたらと笑える。画もあっさりしてるしね。
 「コイツら、いつ働いているんだ」とマジメに突っ込みたくもなります。
 しっかしこの独特の「間」の取り方は、ホントに神レベルだね。

 「幕張サボテンキャンパス」(みずしな孝之/著・竹書房
 http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=07116688
 千葉・幕張にある大学を舞台にした、これまた学園コミック。4コママンガです。
 7月に出て完結した第11巻やっと読めた!10巻までは読んでたんだけど、機会なくて読めてなかったんだよねー。月刊誌連載だったので1年1冊のペース。マンガでも登場人物はみんな大学を卒業して自分たちの進路を見つけていくのだけど、さすがに10年も続くと自分の成長と重なる部分があって、ちょっぴり感慨にふけってしまいました。

 それから「課長 島耕作
 第3巻まで読みましたが、はいはい、というくらい都合よく仕事がうまくいって出世して、都合よく女が言い寄ってきます。
 このあと、この島耕作は部長になって、しまいにゃ取締役になってしまいます。
 サラリーマンヒーローとしては、ちょっと物足りないんだよな。オイラとしては「板尾係長→課長→部長」の方が好きなんだけどね。誰も知らないか。

 これで3時間あっという間。しっかし世の中には知らないマンガが多すぎる!
 漫画を読める時間をくれ!