最近書けてなくてゴメンよ!Qたろう復活!

 うーし、ひさしぶり!今日はなんとか書けそうだ。待ってくれてたみんなのために、というかホントは自分のために、書きまくってやるぜー!
 といっても忙しくて文庫本をお仕事の移動中につまんで読むくらいしかできてないのだ、ぐすん。
 ということで、買った本の紹介になるのだが、許せい!

 会社の社販で予約していたコレが、やっと届いたよ!もちろん本屋さんにも並び始めましたよ。
 「現代用語の基礎知識 2004」出版社は自由国民社です
 http://www.jiyu.co.jp/
 なかなか大胆不敵なURLだこと。

 この「現代用語の基礎知識」が刊行されたのが1948年!戦後まもなくこんな「情報事典」が刊行されていたなんて驚きだよね。
 しばらくこの手の刊行物は自由国民社が独占していたのですが、様相が変わり始めたのが1980年代になってから。

 集英社が刊行する「imidas」
 http://imidas.shueisha.co.jp/
 朝日新聞社が刊行する「知恵蔵」
 http://www3.asahi.com/opendoors/span/wadai/chie2004bk/index.html
 「imidas」は1987年に、知恵蔵は1990年に刊行開始され、今やこの11月下旬は一斉にこの3誌が並ぶ3強時代になりました。
 というかQ的には、30年もこれを刊行し続けて「売れ筋」にして真似っこされた、自由国民社の懐の広さに感動!
 
 ちなみにオイラは今年ははじめて「現代用語〜」を買ったのだ。去年は「imidas」を買ったのね。で、はじめて読み比べたけど、結構中身違うなー。

 「現代用語〜」は基礎の用語がキッチリ書かれてあって、編集のつくりも本当の辞書っぽい。ところが「imidas」はさすがファッション雑誌を出している集英社だからか、デザインがオシャレで、書かれてある用語やトピックも新しめのものが多い。「知恵蔵」は・・・よーわからん。10年くらい前に買ったことがあるけど、そのころの印象なんて忘れちゃったわい。

 「現代用語の基礎知識」から派生されたのが、テレビでも有名な「流行語大賞」。この主宰が自由国民社なのだ。

 まー今年は「なんでだろう」「ゲッツ!」で確定でしょう。オイラは「毒まんじゅう」がお気に入りなんだけどな。