恵まれなかった本たちに愛の手をパート2

 今日は祝日!ビバ!勤労(よーわからん)
 不良、ではないはずなんだけど、不良資産を売却に行ってきました。
 そうです、本を古本屋へ売ってきました。4ヶ月ぶりやね。

 なんとも手放すのは惜しいのですが、これも本のためを思えば・・・んんっ(←泣いているふりね)
 
 売った本はこいつらだ!  
 
 「カリスマ」(佐野真一/著・日経BP社)
 http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30426468 
 ノンフィクション作家の大家、佐野真一の書く中内功評伝です。いかにしてダイエーが1商店から流通のトップに立ったのか、そして莫大な借金を抱えてしまったのかがこれでもかと書かれています。
 佐野真一氏本人も言っていたけど「妖怪」みたいな人のことを書くのが大好きなのだそうです。確かに・・・

 「新ネットワーク思考 世界のしくみを読み解く」(アルバート=ラズロ・バラバシ/著 青木薫/訳・日本放送出版協会
 http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31071857
 壮大なタイトルでんなー。噂には「面白い」ということで、古本屋でゲットしたのだが、ずーっと読めなかったもんで、ついに手放すことになりました。しくしく。
 esbooksの書評を見るだけでもおもしろそう、ってなお感じちゃう。

 「窒息するオフィス 仕事に強迫されるアメリカ人」(ジル・A.フレイザー/著 森岡孝二/監訳 ・岩波書店
 http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31136088
 アメリカのホワイトカラーの。激的な働きぶりが描かれています。もちろん一流企業の人たちばかりなんだけど、競争が激しすぎて息つくひまもないらしい。ここまでして高額の報酬を手に入れたいか?と言われるとしんどいよねー。
 内容は悪くなかったんだけど、翻訳モノのせいか書いている文章が硬くて、どうにも読みきれなかった。

 しかも古本屋でほしかった本を発見!でも本売ったにもかかわらずお金がなくて買えなかったよ。しくしく。
 「集客」(六耀社)
 http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31089368

 普通に買ったら2500円だもんね、高ぁー。
 給料出たら買いに行くから待ってろよ!!