ゴスペルと東京の図書館とアメフトと500系のぞみ

 博多発の朝イチの新幹線に乗って東京へ向かいました。(500系新幹線のぞみ!)
 新幹線のなかでは1冊の本と1冊の雑誌を読破してしまいました。

 昨日の福岡・天神の丸善でたまたまみつけた、ゴスペルの雑誌。
 http://www.ymm.co.jp/products2/detail.php?format=search&code=GTM188590

 一昨年のワークショップ(志望者を募って、短期間で集中的に練習する形式の集まり)に参加したラニー・ラッカー氏と、ゴスペルといえばこの人、という亀渕女史が対談や、9月に府中で行われオイラも参加したジョナサン・グリアー氏のワークショップレポートなんかも書かれてあって、興味を持ってしまったのだ。

 しかもうちのゴスペルクワイア、情報として載ってんじゃん!ギャグで探してみたらホントにあったよ。

 そいでもう1冊はこいつ。
 「東京にデポジットライブラリーを 多摩発、共同保存図書館基本構想」(多摩地域の図書館をむすび育てるの会/編著・ポット出版
  http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31304394

 簡単に言うと、東京多摩地区に共同保存の図書館をつくろう、というものです。
 図書館は、出版された本はたいがい保存をするという目的があるのですが、図書館にももちろんキャパシティに限界はありますから、すべてを保存できるというわけではありません。

 そこで利用率の低い、けど保存しなきゃいけない本を東京の自治体図書館で共同で保存しよう、という提案の本です。
 内容の半分は提案、半分は資料になっており、こう見てみると、けっこう図書館って使い勝手あるんじゃないかなーと思えてきます。多少ひっかかる部分もあるんだけどね「図書館法の精神」って書いてあって何だよって。法律は社会を運営するシステムじゃん、って。
 
 そして5時間半かかって、東京駅に到着。さすがに上2冊読むだけでは持たないくらいヒマだったので、携帯の着メロ作っちまったよ。

 東京では東京ドームで待ち合わせて、アメフト日本一選手権を見に行きました。
 そしてわが出身の大学が優勝!

 ひさびさに大学時代の友人とも再会し、楽しかった!