ロード・オブ・ザ・長野への道しょの1(←わかる?)

 昼休みに会社のそばの書店に行ったら、つい目についてしまい、即購入しちゃった。
 「ヤスジのメッタメタガキ道講座 もうひとつの「少年マガジン黄金時代」」(谷岡ヤスジ/作・内田勝/監修・実業之日本社
 http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31331099

 1900円だってのにポーンと買っちゃったよ!(ちなみに本の値段を高く感じる基準金額は1500円といわれている、定説)
 谷岡ヤスジの初期作品、1970年代初頭の週刊少年マガジン少年マガジン表の代表作が「巨人の星」「あしたのジョー」なら、裏の代表作が「メッタメタガキ道講座」。鼻血は飛び出すは包丁は頭に刺さるは首はとれるわ。間違いなく今のマガジンでは掲載されないテンションの高さ!当時はまだそれも許されたし、谷岡ヤスジの絵がそれを壮惨に見せないおおらかさがあって、たまらなくおもしろい!
 相当な厚さだがじっくりお家で読もう。

 今日は夕方から本社で会議があったものの、会議を終えて本部に戻り、会社をスタコラ退社し、新宿駅へ。20時ちょうどのスーパーあずさに乗って甲府へ。甲府には21時30分着。ここで大学時代の友人と合流し、レンタカーで向かう先は白樺湖・エコーバレースキー場!
 ここのスキー場のそばに大学時代の先輩の親父さんが経営している「森の音楽家」というペンションがあり、(つまり先輩の実家)、そこにちょいと安く泊めて、土日に滑って遊ぶ!という公算なのだ。
 友人もいつもは山口で在住で働いているのだが、会社の研修で河口湖に来てて、土日こっちにいるから遊ぼーぜ、ということなのだ。