肉・にく・niku…。 肉にまつわるノンフィクション

  今日は雑誌の仕入交渉で取次まわり。その取次の集まる江戸川橋で、昼メシは例の「らんぷ亭」へ。うーむやっぱり肉どんぶりは牛丼に限る!
 そうそう、松屋が牛丼を復活させました。
 http://www.matsuyafoods.co.jp/index02.html
 値段は昔の正規の値段390円。「アメリカ産が手に入らない」とか言いながらちゃっかり販売を再開してるあたり、松屋の陰謀を感じる。
 
 いっぽう牛丼のオーソリティ吉野家はといえば、売り上げ33%減なんだって。客足減を止めるべく、これから毎月「豚丼の日」を1週間設け豚丼客の定着を図るらしいです。
 http://www.yoshinoya-dc.com/
 250円は安い!毎日行こうかしらん。

 食肉に関しては、歴史的に「屠殺」が差別を生んだように現在でもタブーとされ、BSE問題のときに表れた雪印食品なんてのは氷山の一角なのだそうだ。
 そんなタブーに挑んだノンフィクションがあるのだな
 「食肉の帝王 巨富をつかんだ男浅田満」(溝口敦・講談社
 http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31131870
 
 講談社ノンフィクション賞受賞。会社そばの古本屋で手にはいれたものの、まだ読んでないですな。GW時間できたら読むぞ!