東京レジャーに旅にジャーナリズムに忙しんだぁ!

 そういや月曜日に外出するときに珍しく手持ちの本がなかったもんで買っちゃったよ「AERA」。なんだよー斎藤美奈子氏の連載ないじゃん、がっくし。
 そして火曜日も外出したのですが、これまたつい買ってしまいました「Tokyo Walker」。こちらもこの号から隔週刊へと変わります。広告たっぷり入っても売れなきゃダメなのねー。やはりフリーマガジンの躍進によるものか。
 とかいいながら角川書店、前に書いたようにタウンページ式フリーペーパーも発行してんだよね。きっと頭の痛いところなんだろう。
 
 このたび4月12日に新潮社から雑誌が刊行されました
 「旅」
 http://www.shinchosha.co.jp/tabi/top_fl.html
 もともとはJTBから刊行されていた由緒ある雑誌なのですが、JTBのリストラゆえか、出版社を変えての新創刊となったようです。松本清張「点と線」はこの雑誌から生まれたんだってさ。

 新潮社も「新潮文庫」や「週刊新潮」など文芸出版社に見えるけど、最近は意外に幅が広いんだよね。 
 車雑誌の「ENGINE」http://www.shinchosha.co.jp/engine/latest/index.html
 中高生ファッション雑誌の「nicola」http://www.nicola.jp/
 ジャンプ世代のためのマンガ雑誌コミックバンチhttp://www.coamix.co.jp/news/index.html
 初めて写真週刊誌「FOCUS」を作ったのも新潮社だし、文庫にキャラクター「Yonda?パンダ」をつくったのも新潮社が初めてだもんね。当たりハズレの振れ幅大きいけど。

 こんな硬派写真雑誌も創刊しています。
 「DAYSJAPAN」http://www.daysjapan.net/index2.html

 それから昨年10月に休刊したこの雑誌が復刊!
 「漫画アクション」(双葉社
 http://www.futabasha.co.jp/new/action_latest.html
 過去には「じゃりんこチエ」や「クレヨンしんちゃん」などの作品を傑出したコミック雑誌なのですが、不振で昨年休刊してたものが、今回コンセプトを変えて復刊。
 「タブーを斬る」・・・うーん濃そう。

 果たして来年にはどれほどの雑誌が生き残っていることやら。