2004年東京国際ブックフェアと読書端末「リブリエ」

 今年もこのイベントがやってきた!「東京国際ブックフェア
 http://www.reedexpo.co.jp/tibf/
 各出版社、出版関連産業の集まったこのイベント。去年と同様東京ビックサイト、有明まで行ってきたぜい!だって割引で本が買えるんだもーん。
 買った本はこいつら。去年に比べたらおとなしい買い方ですよ。

 「他者の苦痛へのまなざし」(スーザン・ソンタグ/著・みすず書房
 http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31155118
 戦場カメラマンとして活躍した氏のカメラ論、ジャーナリズム論、らしいです。気になってたから、買い。1800円の2割引!

 「南海ホークスがあったころ」(永井良和橋爪紳也/著・紀伊国屋書店
 http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31148832
 前に日記でもちょこっと書いた、関西ノスタルジー大衆文化論。こいつも1800円の2割引。

 「地域通貨」(嵯峨生馬・NHK生活人新書)
 http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31345161
 定価だったんだけど、これは最近のオイラの流行テーマだから買い。680円。 

 「MOTO NAVI」(二玄社
 http://www.webcg.net/WEBCG/navi2/motonavi/index.html
 カーライフスタイル雑誌「NAVI」から派生したバイクライフスタイル季刊雑誌「MOTO NAVI」のバックナンバー1年分4冊を買いました。毎年ブックフェアでしか買わない雑誌です。ファンなら定価で買えってーの。各1000円の2割引。

 3年連続でブックフェアに行ってると、出店する出版社、割引になる本ならない本、展示する本のジャンル、なんてクセがわかるようになるから、だいぶ買い方上手になったよなーと、勝手に自画自賛

 しかし今回のイベントの目玉はこれかなー。ソニーの発表した読書専用端末「リブリエ
 http://www.sony.jp/products/Consumer/LIBRIE/
 ちょうど今日発売になった、ソニーの読書専用端末。そう、前に書いた「シグマブック」のライバル機なのだ!
 シグマブックが左右開き2枚青白液晶だとすると、「リブリオ」は液晶1枚黒白のPDAに似たデザイン。液晶が1枚だからシグマに比べるとやや軽い。そしてさすがソニーというべきか、デザインは圧倒的に「リブリオ」の方がかっこいい!
 いろいろシグマブックと比較したいけど、文字数がないので、せひ次回に!