ドラえもんで泣きたい人は「のび太の恐竜」を読め!

 想像どおり、今日は筋肉痛、イテテ。
 今日は荻窪駅前の定食屋「ライスハウス」で晩ゴハン。うん意外とうまいじゃないか。栄養を考えているお味噌汁が泣けるねーっ。

 ビックリマンミニ四駆ポケモンドッジボールベイブレード。これらの共通するのは、ある雑誌からすべて情報が発信されブームになったということなのだ。
 月刊「コロコロコミック」(小学館
 http://www.corocoro.tv/

 そして、今年は映画版ドラえもん25周年を記念して、あれこれドラえもん関連本が刊行されてます。前にも紹介したドラえもん・ファンコンプリート雑誌「ぼく、ドラえもん
 http://www.shogakukan.co.jp/bokudora/

 ドラえもんのコミックが英語で登場!会話は簡単だし、概要は分かっているから英会話入門には抜群!外国人の友達がいれば文化交流の一環として読ませてあげてもいいよね。
 http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=30941572
 って2年前から刊行されてんじゃん。嘘つきー。

 で、オイラが買ってしまったのがこれ。
 「月刊コロコロコミック2月号増刊 大長編ドラえもん大全集 1」 
 http://dora-world.com/information/books_f.html
 雑誌の増刊号扱いだから、イーエスブックにはなかったよ。

 で、コロコロコミックドラえもんって何の関連があるの?というと実はコロコロコミックは「小学1年生」から「小学六年生」までとぎれとぎれで連載されていた「ドラえもん」を安定して読める!という目的でつくられた雑誌になるのです。
 藤子F氏もコロコロコミックで安定して連載が書ける、と思ったかどうかは知りませんけど、今まで1話で完結していたドラえもんの、長編を書き始めたのです。その長編が、つまり「映画ドラえもん」の原作なのだ!

 大全集1には「のび太の恐竜」から「のび太の魔界大冒険」まで掲載されています。その厚さたるや7cm!
 ご存知かとは思いますが、大長編ではいつもは萎縮してドジばかり踏んでいるのび太くんがジャイアンスネ夫などいつもの敵役と一緒になって成長するお話なのです。
 
 単行本は知ってたけど、長編は「魔界大冒険」しか読んだ事なかったなー。藤子F氏ものびのび書いているのがわかるよ。
 ちょっとずつ買っていこーっと。