そうか、だからみんな電車の中で本を読むんだ!
お、いつのまに日記の仕様が変わってる!
これだと簡単にオイラに返信もできるみたい。できればレスも日記のように表示してみんなでワイワイ話ができるようになればねー。
麹町に山王書房という書店があったのですが、この書店が撤退して新しくお店ができました
「BOOK GARDEN麹町店」
この書店がちと異なるのは、このお店が初めて市中書店だということ?どういうこと?かというと、このブックガーデンという書店は、経営がJRだということなのだ。
http://www.ej-kiosk.jregroup.ne.jp/cgi-bin/datadisp.cgi?data_id=1050889001&time=1084891728
正確には「東日本キオスク」。JRで小売を専業とするあのキオスクが経営しているのです。
言っちゃえばいま注目の「エキナカ」。どーしたって好立地なところでブックガーデンは経営していたのですが、このたび駅の外に出て書店やったるわ!ということになったようです。
鉄道系会社の書店というのは、実はそんなに珍しい事ではないのだ。
東武鉄道は「東武ブックス」
京王電鉄は「啓文堂書店」
いまは独立してるけど、もとは西武百貨店系列の「リブロ」
そしてもっとも有名なのは阪急電鉄資本の「ブックファースト」でしょう!
http://www.book1st.net/
東京にもゴロゴロあるから、意外と阪急電鉄の経営だってことは知られていないんじゃないかなー。
ブックファーストは専門店としてもしっかりしており(知ってる人が旭屋書店からブックファーストへスカウトされた)上の3書店よりはしっかりしてますよ。
というより、阪急電鉄の独自の文化路線がすごいんだよね。
書店をつくっただけでなく、今年はじめには出版社TBSブリタニカの株式を獲得、社名も「阪急コミュニケーションズ」と変わりました。
http://www.hankyu-com.co.jp/
一昔まえの西武みたいだね。おうおう、この話は次回に・・・