人として生きていく上で、日本中が大切な事を知った。

仕事が忙しくなってきて、なかなか日記書けずにゴメンナサイ。
 ただ、今日は書きたかったことが一つ。

 そう、北朝鮮拉致被害者家族の帰国。
 まずは、家族出会えてよかったですね、と言いたいです。
 そして、残り10名の進まない安否情報。

 小泉首相は果たして来るべき成果を持って帰れなかったと言ってもいいでしょうね。残念ながら年金問題を払拭するだけの成果とは言えないでしょう。

 今回の訪朝は年金問題だけでなく、民主党小沢党首への対抗(←なくなったけどね)、イラク自衛隊派遣サマワの戦闘激化の、目隠しのための政治だった、と言われても仕方のない、成果になってしまいましたね。

 選挙権、という言葉の重みを久々に感じました。自分たち一人一人の一票が、きっと拉致被害者家族の運命をも変えてしまうほどの意味があるのでしょうね。むろん自分たち自身も。

 家族が一つになって生きていくこと。とても尊いですね。