王様のブランチ松田哲夫さんって何者でしょー

東急文化会館跡

 今日は代官山でゴスペル仲間の結婚式!天気にも恵まれて、仲間のお祝いができて何よりでした!
 関係ないけどすっかりなくなってしまったねー、東急文化会館。WTC跡地みたい。

 さーて、土曜日。惰眠して起きたらすでに9時半、「王様のブランチ」が放送していた、なーんてことよくあるでしょ?
 http://www.tbs.co.jp/brunch/
 気づいたら定番になってるんだよね。オープニングすぐの「本のコーナー」。地上波でまともに本にコーナーを割いているのはこの番組ぐらいじゃなかろうかねぇ。(ちなみにBSでは「週刊ブックレビュー」という番組がある)
 この「本のコーナー」に登場する、ヒゲとメガネのやさしい口ぶりの男は、筑摩書房の専務取締役、松田哲夫氏。彼がどんな人物かと言うと、ちょうど一昨日買ったこの本によく書いてあるのさっ!
 「編集狂時代」(新潮文庫
 http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=31352623
 筑摩書房の名編集者の、自分自身の半生を書いた本です。とはいえ、仕事のこととかたいそう偉い事は書いておらず、映画オタクで収集癖のある彼が、様々なことを見つけては楽しく悪戯していく、そんな本です。まだ頭三分の一しか読んでないけど。

 飄々と見えて「ちくま文学の森」(100万部の大ヒット!)の編集者だったりするんだよなー。

 おうち帰ってから新しいチューハイ「アサヒドライクーラー」飲んでみました。
 http://www.asahibeer.co.jp/sour/drycooler/
 もはやチューハイというのかい?ベタベタしてないのが逆に動揺してしまう。そういうのが流行ってるんだろね。「氷結果汁」みたいに。