予備校教師と●●年ぶりの再会

例によって、本を買いました。
「答えが見つかるまで考え抜く技術」(表三郎サンマーク出版
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31120321
で、読んでみると、著者は予備校の人気教師ってんじゃないですか。あれ、この特長ある名前どっかで聞いたことあるぞ。

ということで、再度アマゾンをチェックしてみると。。。

そうだ、この人のテキスト買ったことある!見覚えある!
「スーパー英文読解法 上・下」
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=19764730
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=19392858
いまでも流通してるってスゴイ。ベストセラーってことじゃん。

なぜここまで覚えているかと言うと、氏の特別授業を受けたことがあるのですわ。
Qたろうの田舎は予備校などなく、もちろん優秀な予備校教師もいません。浪人した生徒は、高校の別棟にある校舎で、高校教師に授業を乞うってんだから!これマジな話。
高校の現役生徒が、予備校教師の授業を受けるべくもない環境なのです。

ところが、高校のはからいで、夏休みに特別に東京から講師を呼び、2日だけ受講するコースが設けられました。(いま考えると、県立高校が、よくも敵対する私塾予備校の教師をわざわざ九州まで呼んだもんだな。関心するよ。)
たしか、この先生だったはず。授業の内容は忘れたけど、えらいエキセントリックで、田舎者のガキだった自分には刺激が強すぎた記憶があります。
んで、この先生がテキストを出しているというから、街一番の本屋に行ったものの、置いてありませんでした。
実際に手に入れたのは、受験旅行で福岡に滞在したとき。受験のない日に、紀伊國屋福岡店で手に入れたのです。

「んー、さすがに都会の本屋には、田舎にない本が売ってあるものだ」と感心しました。

そのゆかりで、今の仕事に。。。。まー、背景としてなくはないか。