GW2日目。銚子の海の幸をいただくローカル線の旅!

a2c_sato2006-05-04

 GW2日目。
 昨日は部屋掃除にクリーニングに買い物に自転車パンク修理に料理と超生活感にあふれた一日でしたが、今日は上手いものを食いに行こうと、行ってきました。銚子まで。
 銚子まではJR総武線をトコトコ普通電車で、東京からおよそ3時間。

 銚子駅からは銚子電気鉄道に乗り換えて、犬吠駅まで行ってきました。銚子電鉄は車両も小ぶりでレトロ感のある車両。床は板貼りだしね。とはいえGWということもあって満員列車。
 犬吠駅に降りて、まずは回転寿し「島武」へ。
 ガイドブックにも登場する人気店だけあって、開店11時に着いたにも関わらず行列。席に着くまで1時間かかりました。
 しかし1時間待ちを忘れさせてくれるだけの、ネタの大きさとお手頃なお値段!写真はタコとイワシのお寿司。箸の大きさから推察してください。イワシにアジにコハダに白魚にバチマグロにアブラボウズという珍しい深海魚のお寿司まで、、、これで一人1800円なら満足満足!
 すっかりQたろうお寿司をいただいた後は、歩いて4、5分先にある犬吠埼へ。
 やっぱり観光客が多かったけど、関東の最東端、海に突き出た岬からの眺めはもちろん一面大海原!海も空もどこまでも青かったー。150円払って、灯台の頂上へ。
 頂上からは「地球が丸く見える」風景を見ることが出来ました。関東近辺でどこまでも水平線が見えるというシチュエーションって、なかなかないかも。
 ふたたび犬吠駅に戻り、駅の売り場で販売している「ぬれ煎餅」を食す。以前浅草で買ったぬれ煎餅は、ただ湿っているだけの煎餅で食感もクソもなく、好き嫌いのないQたろうの中で、嫌いな食べ物だったのですが、ここのぬれ煎餅は、煎餅としての食感も残しつつサクッといただけるものだったのでマル。
 銚子駅に戻り、利根川を眺め銚子市街地をぶらりと歩いたのちに、駅前の「サーディンファクトリーカフェ」へ。銚子の名産であるイワシの加工食品が多数販売されており、特にイワシの缶詰についてはいろんなものがありました。四川風味、和風、唐辛子入り、、、オイラはベーシックに「イワシカレー」缶詰を購入しました。
 併設されている喫茶店で、イワシハンバーガーを注文。ケチャップとカリッと揚げたイワシの味がマッチしたハンバーガーでした。

 帰りは佐原経由の成田線普通列車にこれまたコトコト。水郷地帯の田植えをしたばかりの水田に、夕日が映えてきれいでした。

 往復266キロの、ローカル線の旅。たまにはこういうスローな旅行もいいね。
 体重は何キロ増えていることやら。。。